2014年9月の記事一覧
開設準備室の出来事
2014年09月08日
9月に入り、8月の一時期に比べると日中はだいぶすごしやすくなりました。
掛川市では9月から10月にかけて各地でお祭りが行われます。
夜仕事を終えて帰宅する最中、各町内の公会堂の近くを通ると、小学生が「屋台下」や「撤花」といったお囃子を練習している音や余興の手踊りを練習する風景が見られます。
そんな中、開設準備室がある杉谷地区の祭典が9月5から7日の3日間行われました。
開設準備室の窓から撮影した写真です。華やかな山車がご町内を練り歩いています。
開設準備室にも初日(5日)の夜に杉谷の皆様が来てくれて、小学生による余興を披露してくれました。
掛川のお祭りは、その地区独自の手踊りを見るのが楽しみの一つです。
これから地域に愛される病院を目指したいと改めて感じました。
病棟の紹介
2014年09月06日
掛川東病院・桔梗の丘は、2階に介護老人保健施設50床が2ユニット(100床)3・4階に医療療養病棟50床が4ユニット(計200床)、5階に回復期リハビリテーション病棟40床が1ユニットできます。
病院・介護老人保健施設のフロアーは特徴的な形をしています。
今回は病棟の形状について紹介します。
各階のフロアーは中央をはさんで左右対称の形をしています。(上図の黄色の線)
1.病棟の広さ
療養病棟の病室の大きさは患者1人あたり6.4平米以上という基準があります。一方、介護老人保健施設の居室の大きさは入所者1人あたり8平米以上という基準です。
掛川東病院・桔梗の丘の病室は、患者・入所者1人あたり8.7平米としています。施設基準より広めの設定です。
これは、入院患者さんにゆとりを持っていただきたいということもありますが、病院・老人保健施設ともに病室でも積極的にリハビリを行うためでもあります。
2.スタッフステーションの位置
スタッフステーションを中心にT字に廊下を設けそれぞれに病室を配置しています。(上図の赤いマルがスタッフ室の位置)
これは、患者さん・入所者への死角をなくすという事もありますが、スタッフが病室へ最短距離で行ける様に配慮したものです。
ナースコールがなった際、すばやく対応できるようにしています。(上図赤い線)
このようなコンセプトで病棟ができています。患者さん・入所者及びスタッフに優しい形状です。
掛川駅方面から準備室の道順
2014年09月03日
面接や就職説明の際に「開設準備室の場所を教えてください」という問い合わせが多いです。

こちらが準備室の建物です。2階が事務所になります。最近、花壇に花を植えました
6月に準備室を立ち上げましたが、確かにわかりづらく説明しにくい場所にあります。
今回は開設準備室の場所について説明します。準備室に来ていただく際の参考にしてください。
地図はこちらです。
ききょう薬局の跡地の2階を事務所としています。車でお越しの際は、カーナビが装着されている場合「ききょう薬局」で検索してください。
掛川駅前の通りから「塩町南」の交差点を南方向(東名掛川IC方向)に進み、東名高速道路の高架をくぐると直ぐに信号があります。
目印は「ジョリーパスタ」です。
その信号を西方向(掛川駅から来た場合左折)に曲がります。
直進すると「パジェットイン掛川」「共立クリニック」があります。そこを過ぎて東名掛川ICの高架をくぐります。
ここからが少しわかりづらいです。
掛川ICの高架をくぐり坂を上り終えると十字路があります。畑とアパートがある交差点です。十字路を南(右)に曲がります。
十字路を曲がるとこんな感じです。そこを直進(南進)します。すると左手に「掛川東病院開設準備室」の看板が見えてきます。

ここの左側の駐車場です。20台ほどとめることができるスペースがあります。

今回は掛川駅方面から準備室までの道順を案内しました。
次回は掛川ICからの道順を案内します。
リハスタッフ養成校で就職説明会を行いました
2014年09月02日